先読み広報術

メディアの関心を「先読み」する極意を徹底解説

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先読み広報術

商品の説明

オウンドメディア、SNS活用も収録
アップデート版「広報の教科書」


大手から中小企業、ベンチャー企業まで、1500人以上が学んだ人気の広報勉強会の内容を凝縮した、実践的な広報の教科書。メディアの関心を引く話題のつくり方からプレスリリースの書き方、メディア露出効果を最大化させるオウンドメディア・SNS活用法、ChatGPT活用まで、詳細にわたって解説します。

著者紹介

長沼 史宏(ながぬま・ふみひろ)
アステリア株式会社 執行役員コミュニケーション本部長
東北大学特任准教授(客員)・コミュニケーションアドバイザー
広報勉強会@イフラボ主催者

大手メーカーで10年以上、広報・IR担当としてのキャリアを積んだ後、2015年に新興IT業界へ転身。テレワーク、LGBT、FinTechなど旬の話題に絡めたPRを通じて“お茶の間”にリーチする話題づくりで実績を重ねる。最近では、技術の普及・生態系の保全・働き方改革に取り組む各種団体で理事などを務め、社会啓発につながるPR活動も展開中。2017年1月に開講した広報勉強会@イフラボでは自らが講師として200回以上の講義を行い、約1,500人の広報担当に、“お茶の間にリーチする露出戦略から逆算した話題づくり”の極意を伝えている。2023年4月から、東北大学のコミュニケーションアドバイザーを務める。

目次


第1章 広報発、お茶の間にリーチする話題はこうつくる
露出力に勝る広告、お墨付きを得るための広報
取材したいと思ってもらうにはコツがある
第三者目線で自社を見渡すクールなハート
“社内”と“世の中”のギャップ
着任当初こそ、社内に眠ったネタが見つかる
社内の情報をいち早く入手しよう
広報が会社の手となり口になる
マウンティングが好かれないのは企業も同じ
[アイスブレイク]記事の事前チェックはできるのか?

第2章 広報の基本はメディアの行動原則を知ることから
新聞は広報活動の最良の教科書
報道コンテンツを熟知するための第一歩
「撮れ高」の有無が成否を分ける
メディアの選定とアプローチの仕方
「先読み」広報担当のルーティン
[アイスブレイク]記者との対話が広報担当者を鍛える

第3章 中小企業にも地方にも取材が来る、記者へのアプローチ
「報道のきっかけ」に自社の取り組みを結びつける
テレビには記者会見で「撮れ高」を提供しよう
定期的な記者会見の実施が有効である理由
取材案内やプレスリリースのつくり方
テレビ、新聞、雑誌のターゲットの違い
メディアへのアプローチ方法① 記者クラブの使い方 
メディアへのアプローチ方法② メディア向け勉強会 
メディア向け勉強会で事件の背景を解説
[アイスブレイク]リークのメリットと弊害

第4章 つくり方から届け方まで プレスリリース完全攻略
事故の報告がプレスリリースの起源
会社の公式文書としての役割
プレスリリースの標準的なスタイル
社会の関心事にテーマを寄せていく
“あざとい”タイトルのつけ方
プレスリリースを届ける3つの方法
[アイスブレイク]メディアに安心して報道してもらうために

第5章 メディア露出の効果を最大化 自社サイト、SNS活用法
広報活動をどのように評価するか
オウンドメディア、SNSの活用は必須
報道された内容にアクセスできるようにしておく
広報効果測定の基本的な考え方
多様なメディア(PESO)をフル活用
プロの手を借りて柔軟な運用体制を
[アイスブレイク]オウンドメディアで何を発信すれば良いのか?

第6章 小さな成果を積み重ねる 広報レベルアップ術
「広報レジェンド」をつくろう
1カ月の来場目標を2日で達成させた広報の力
社内会議に広報のヒントが眠っている
見過ごされてきたネタの発掘方法
広報発ヒット企画の裏側
社外PRスタッフ活用の考え方
みんなで広報のポジションを高めていこう
[アイスブレイク]企業PRから経営者ブランディングへ

巻末付録 現場の悩みを解決! 広報Q&A
[アイスブレイク]ChatGPTを広報活動に取り入れてみよう

登録情報

出版社: 宣伝会議
ISBN/JANコード: 978-4883355716
発売日: 2023/07/18
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